仏壇・仏具の選び方

唱蓮堂/しょうれんどう・お仏壇・仏具のことならお任せください
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仏壇・仏具の素材について
当店は日本全国から選ばれた優良な仏壇・仏具メーカーにより選びぬいた素材を使い清廉なデザインと シンプルな設計で“当店オリジナル商品”を販売する地域密着店です。
私たちのお仏壇は素材に黒檀・紫檀・鉄刀木・シャム柿・欅を使用し、型の種類に於いては厨子(ずし)型 仏壇・家具調仏壇・奉仕仏壇等があります。

当店は発足以来丹精をこめて開発を重ね、次々と新製品をメーカーから製造してもらい、販売をして参り ましたが、特にここ数年前からは彫刻等をあまり使用しないスッキリとしたシンプルなデザインが好まれ、 万葉会オリジナル厨子形仏壇・家具調仏壇が全国的に主流となり販売をされています。

また、現在はほとんどのお仏壇に電動開閉機がついており、その機構も多種多様となっていますが、中でも 万葉会が実用新案等を所有している全自動仏壇・スライド厨子仏壇・内折式オープン厨子仏壇等々の製品が 全国で多数を占めています。  当店に於いては、さらに今後とも選び抜いた素材を使い、シンプルな中にも荘厳さを持った仏壇・仏具の 販売に精進して参る決意です。  お仏壇・仏具のお求めは地域密着店の唱蓮堂・中島仏具店に是非ともご用命下さいますようお願い 申し上げます。

仏壇・仏具の選び方

仏壇の歴史
日本で仏壇がまつられるようになったのは1300年ほど前、天武天皇が「諸国家毎に仏舎を設け、仏像及び軽巻を安置し、以て三宝を供養すべし」と命じたことに始まると言われています。しかし、当時は貴族などごく限られた階級の人々がまつっただけでした。

仏壇が全国的に庶民の家で奉られるようになったのは江戸時代になってからです。それは、江戸幕府キリシタン禁制と民衆の統制を目的とした政策を実施したことに深く関係します。お寺が人々の戸籍を管理する為、人々は各家ごとに寺院に所属しなければ成りませんでした。また、庶民は仏教徒であることを証明する為に半ば強制的に仏壇を飾らせたのだと推測されます。また、浄土真宗では在家主義を強くすすめ、独自の組織を発達させました。その中の真宗では、各家に仏壇を備えることが広まり、他宗にも影響を与えたのです。

では、現在の仏壇はどのようにつくられたかというと日本には氏神や祖先をまつるためのいろいろな祭壇を家の中に置く風習が昔からありました。この祭壇が室町時代に完成した「書院作り」という建築様式の中で、仏をまつる場と結びつき「床の間」として普及しました。当時はその床の間に仏画をかけ、花立て・香炉・燭台の三具足を置いて日常的に拝礼していました。床の間の出現により、仏像を拝礼しお経をあげることと、先祖を大切にする日本古来の風習とが結びつき、位牌や過去帳などを置く今日の基礎ができました。その後、床の間は、神様をまつる神棚と、仏をまつる仏壇に分離しました。

仏教における仏壇とは
宗派によって若干異なる場合もありますが、原則的に仏教で説く世界のすがたをあらわしています。古代インドの世界観によれば、世界の中央に須弥山という巨大な山があり、その頂上に帝釈天、中腹に四天王が住み、ふもとは四大州と呼ばれ、人間が住んでいるところとされました。 仏壇の中央部、ご本尊を安置している台座は"須弥壇"と呼ばれ、この須弥山の上、人間の世界を越えた尊い場所をあらわしています。つまり、須弥壇に仏様をまつることは世俗の世界を超越した、理想の世界にいる仏様を礼拝するという意味があります。

創価学会の仏壇は
仏壇は、大聖人の亡くなった後、その門下の人々が屋敷の一室に仏間をもうけたり、住まいの庭に持仏堂を建設したお厨子をおいてご本尊を安置したことから始まったと思われます。そのことは釘を一本も使わず建設した特仏堂の特徴−屋根、天井、欄間、障子、大戸−が現在の仏壇のスタイルに継承されていることからも推測されます。また、創価学会用の仏壇の特徴は他の宗派の仏壇に比べ、装飾が少ない事です。

仏壇の材質について
創価学会用の仏壇は装飾が少なく、シンプルであることが特徴です。そこで、よく使われる黒檀や紫檀などの唐木と桜、ぶな、ナラなどの日本木材について記します。唐木とは黒檀や紫檀などの熱帯産木材の総称です。昔の中国、唐を経由して日本に送られてきた事に由来します。日本では黒檀や紫檀や鉄刀木(たがや)を三大唐木とよび、銘木とされています。

黒檀 <主な産地> インドネシア <原木名> エボニ−
黒檀には本黒檀、縞黒檀、青黒檀があります。仏壇の材料としては縞黒檀がよく使われます。色は黒っぽく、細密で自然の光沢があります。その耐久力は抜群です。
紫檀 <主な産地> タイ、カンボジアなどの東南アジア
<原木名> パヤーン・パジューン
これらがすべて本紫檀として扱われています。芯材は堅く、緻密で、紫色を帯びています。
鉄刀木 <主な産地> アフリカ <原木名> ウェンジ
ビルマ産のものがもっとも良質とされていますが、現在は輸出禁止です。辺材の色は淡黄白色で、芯材は紫色っぽい黒色または黒褐色です。
シャム柿 <主な産地> メキシコなど
色は黒檀に似てます。この木材は模様がはっきりとしていて非常に個性的です。
ナラ <原木名> ミズナラ
ブナ科の落葉高木で、北海道・本州・四国・サハリンなどに分布しています。ヨーロッパでも古くから人気のあるオーク系の色として知られている木材です。辺材は淡黄白色で、芯材は黄燭色です。北米のホワイトオークはウィスキーの樽としての特用されています。
バラ科の広葉樹です。
材質はきめが細かく、堅さが均一です。やや重く、強靭です。色は淡褐色で、古い木になると淡青色の縞模様が出来てきます。
創価学会の仏壇
目的、環境によって選ぶ時の参考にして下さい。
厨子型 仏壇のルーツ特仏堂をイメージした荘厳なお仏壇です。
家具調 洋間になじむ様にデザインされた現代的なお仏壇です。
従来型 昔懐かしい雰囲気と新しいアイディアが生きたお仏壇です。
エコノミー 初めてお仏壇を買う方向きのお手ごろのお仏壇です。
仏壇のお掃除
仏壇を長持ちさせるために日頃から十分に大切に扱ってください。仏壇は木製品ですから、仏壇を湿らせたり、直射日光に当てたりしないで下さい。また、表面の金箔や漆塗りの部分のお手入れには、特に気をつけて下さい。

普段のお手入れは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ゴミやほこりを毛ばたきで軽く払います。
2. 唐木の部分は乾いた柔らかい布で拭いておきます。

お掃除の時の注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 金箔の部分は絶対に吹かないで下さい。毛ばたきで軽くほこりをはらうだけで美しく
  保たれます。毛ばたきを使うときは棒の芯が仏壇にあたらないように注意して下さい。
2. 傷つきやすいので、花立、お仏飯の上げ下げの時には注意して下さい。
3. 金箔の部分や金属製の仏具は塩分を嫌いますので、汗ばんだ手で触らないように、
  手袋をはめるなどして持って下さい。

艶が無くなってきたときのお手入れは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. 塗りの部分は専用の艶だし液をしみこませた柔らかい布で拭いてください。
2. その後、別の乾いた柔らかい布で拭き取ります。
  注意:このとき金箔部分をこすらないように注意して下さい。
  また、金箔部分との境は特に注意して下さい。
仏具の選び方について
基本的には、茶器、仏器、火立、香炉、花立等の金物製品です。またオプションで天目、過去帳台、花台の唐木製品や唐木経机等を付けます。また基本仏具を仏壇に合わせてクリスタル仏具や琥珀ボカシ等の仏具に合わせることもできますので、お客様のニーズやイメージ等に仏具の雰囲気が分からない場合お気軽に聞いてください。
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